
一昔前、Techcampを始めとするプログラミングスクールが流行しましたが、最近では「webマーケティングスクール」がかなりの数増えてきています。



webマーケティング業界自体が成長産業なので、「webマーケターになりたい!」と言う人も多いのではないでしょうか?そんな方々のために、webマーケターに転職するならwebマーケティングスクールに通った方が良い理由を、現役のwebマーケターが解説します!
そもそもwebマーケターとは?


まずはwebマーケターについて簡単にご説明します。
webマーケターとは一言で言うと、
「webサイトやSNSなどのインターネット上のツールを使ってPRや集客を行う人」のことです。
いくら良い商品やサービスがあっても、それをユーザーに届けなければ意味が無いですよね。
私自身も人材系の企業にて、1人で1日1万人以上のユーザーを集めていました。例えば営業職であれば1日で対応できる人数は3〜5人ほどだと思いますが、webマーケターは1人で膨大な数のユーザーに接点を持てるダイナミックな職種なのです。
インターネット広告業界は慢性的な人手不足
そんなwebマーケターが主に所属するインターネット広告業界ですが、基本的に常に人手不足です。端的に言うと、成長が著し過ぎて、人が足りていないのです。
そんなインターネット業界の背景があるために、未経験者でも成長産業に転職するチャンスは多くあるのです!未経験でも転職可能な企業は多く存在しています。


例えば興味ある方はこちらなど見ていただければと思うのですが、未経験でも意欲や適性があれば問題無しの採用要件にしている企業もあります。
未経験でも転職可能だが、スクールに通うと採用率は大幅アップ
結論としては、業界背景からスクールに通わずとも未経験転職は可能ではあるが、通った方が肌感覚2倍程度の内定率になります。
「絶対に」通う必要は無いのですが、通った方が内定率や、希望の会社を選べる可能性が上がります。
理由としては、以下の2点です。
- 意欲の見せ方が難しい
- 0から全てを教えるのは手間
意欲の見せ方が難しいということから見ていきましょう。
未経験転職可能とはいえ、以下マスメディアンの未経験可能案件の募集要件としても、少なくとも意欲は絶対に必要なのです。


ただ意欲があるかどうかは行動をしてきたか、とイコールですので、お金を払ってでも学んだということは確実にアピールになります。
意欲の見せ方として他に手段としてあるのは資格の取得がありますが、私自身業界でいくつか資格も取得している経験から申し上げると、採用側の目線で考えて、実務に活きる資格はほとんどありません。
webマーケティングスクールの多くは実際に手を動かす機会を設けていることがほとんどですので、意欲を見せることに同じ時間を使うのであれば確実にスクールに時間を投資した方がお得です。


「0から全てを教えるのは手間」と言う観点から見ていきましょう。
webマーケティングは、インターネットの仕組み〜数多くある様々な手法についてなどの幅広い知識が知識や、実際に使用するツールなど、学ぶことが大量にあります。
全くの0から入社した場合、こうしたことを覚えてもらうために長くて2〜3ヶ月ほど掛かることもあります。
そのためスクールにて「webマーケティングの知識」や、「実務を通して管理画面の操作や分析方法を知っている」ということは、研修期間が短くて済む、つまり早くに現場に投入して売上に繋げることができるため、採用する側としても実務に近いスキル・知識を持っているということは高評価に繋がります。
- お金を払ってでも学んだという意欲がある点
- 研修の手間が少なくいち早く売上を作れるという点
の2点から、スクールに通った方が採用確率が上がるのです。こうした理由からwebマーケターに転職するためにはスクールに通うことをおすすめします。