

今日は、「選ばれ続ける必然 誰でもできる「ブランディング」のはじめ方」の要約をご紹介します。
目次
選ばれ続ける必然 誰でもできる「ブランディング」のはじめ方とは?
商品に魅力があるだけではダメ。ブランディングのプロが教える、「選ばれ続ける」会社の作り方。企業不祥事が絶えず、広告や宣伝の効果が暴落している現在、御社が顧客に「選ばれ続ける」ためには、社内をどう変え、お客様に何を伝えればいいのか? SNS時代、口コミ時代に選ばれる会社になるためのブランディングについて、豊富な事例をもとに、初心者にわかりやすく解説します。
amazonより
選ばれ続ける必然 誰でもできる「ブランディング」のはじめ方の要約
ブランドとは
「頭の中に存在するイメージや価値の塊」
ブランド化をすると、選んでもらえ、選ばれ続け、高い価値でも買ってもらえる
ブランディングとは
ブランド:あるべき姿を規定して、形にする(何を伝えるか)
ing:上記をあらゆる活動を通して伝え、浸透させる(どう伝えるか)
自分たちがどう思われたいか、顧客がどう思っているのかの間にズレが出ないよう、一貫性を持つことが非常に大切
→ブランドを関係者全員にわかりやすい形で共有する
→全ての接触ポイントで判断されるため、ロゴから営業マンの服装、社員の振る舞い・態度まで全てで一貫性を持つ(BtoBでも重要、採用もこの観点で人間性を入れるべき)
→採用だけでなく、評価制度などにも組み込んで、社内浸透を大切にする
社員に関しては、マニュアルなどを作って管理するよりも、会社に誇りを持ってもらう方が何倍も有効
brandを規定するときは、外部委託でデザインなどに凝るよりも、社内の情報、社員の意見などを基に作成すべき
ブランド定義の方法は、
- どんな人たちに愛されたいか→もっとも共感してくれそうなペルソナを作成し、抽象化する
- どんな価値を提供できるか→顧客にとってのメリットで、機能的価値と情緒的価値の両方を考える
- どんなイメージを持たれたいか→タレントや国、色、動物などに例えて考えてみる(色は本にある色のイメージを参考に)
これらを基に、ブランドコンセプト、ブランドスローガン(一言で、「inspire the next」など)を作成する
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