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今日は、「地頭力を鍛える」の要約をご紹介します。
目次
地頭力を鍛えるとは
「地頭力」ブームを巻き起こしたベストセラーが待望の電子書籍化!!
「日本全国に電柱は何本あるか?」といった例題やその解答例から「フェルミ推定」のプロセスを紹介しつつ、「好奇心」「論理的思考力」「直感力」という地頭力のベースとそれらのベースの上に重なる仮説思考力、フレームワーク思考力、抽象化思考力の3つの構成要素とその鍛え方を解説。
「問題解決」を必要とする業務に携わるビジネスパーソンはもちろんのこと、本当の意味での創造的な「考える力」を身につけたいすべての人に贈る、知的能力トレーニングブック。
amazonより
地頭力を鍛えるの要約
地頭力とは
未知の領域で問題解決する能力
→どんな分野でも成果を上げることができる人
→これを鍛えるためにはフェルミ推定が有効
ベースになるもの
- 知的好奇心
- 論理的思考力(事象間を筋道立てて考える)
- 直観力(ひらめき)
3つの思考力
- 抽象化能力(単純に考える)
- フレームワーク思考力(全体を考える)
- 仮説思考力(結論から考える)
①抽象化思考力
対象の最大の特徴を抽出してモデル化
抽象レベルで一般解を出す
再び具体化して個別会を出す
枝葉の切り捨て
アナロジー(類似のものから説明すること)
フェルミ推定は誰かに説明してフィードバックしてもらうことで論理的思考力が身に付く
②フレームワーク思考力
全体を高所から俯瞰する
捉えた全体像を分解する→足し算の分解(これを抜けもれなくするのが3Cなど)、掛け算の分解→ボトルネックの発見
③仮説思考力
今ある情報だけで最も可能性の高い結論(仮説)を考える
常にそれを最終目標として意識する
情報の精度を上げながら検証を繰り返し仮説を修正し結論に至る
前提条件を設定して先に進む力
時間を決めてとにかく結論を出す力
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