本日は、普段PCの持ち運びに使用しているバックパック、Briefingの「SQ PACK」を紹介します!
本当に荷物がPCだけなど、持ち物が少ない日は「A4 3WAY LINER MW」を使用しておりますが、メインで使用しているのはこの「SQ PACK」です!
長年使用していますが、全くへこたれずかなりおすすめです。都内のビジネスマンはほとんどの人がと言っていいほどTUMIのバックを持っておりますが、Briefingはあまり人と被りたくない人におすすめですよ。
使ってみて分かったのですが、その形状や、控え目なデザインからビジネスにもかなり使いやすい特徴を備えたスマートなバックパックなのです!
それでは、着用感と共にご紹介していきたいと思います!
Briefing(ブリーフィング)とは?
まず、Briefing(ブリーフィング)と言うブランドについて簡単にご紹介します!
ブリーフィングは20年以上の歴史を持つブランドで、最近ではセレクトショップでも目にすることがあるのではないでしょうか?
BRIEFINGは、1998年にミル・スペックに準拠した真の”ミリタリズム”を追求し、卓越した機能美を持つラゲッジレーベルとして開発されました。
BRIEFINGのデザインソースは”ミリタリー”のままであってはならない。
アメリカが本気で生み出す、強靭なパーツや最高峰の技術。この本質を理解し、その充分すぎるほどの機能を、どうタウンユースモデルに搭載し、どのようなスタイリングに仕上げるか、そして必要最小限のミニマムな機能として再構築することができるのか…
BRIEFINGのデザインワークは常にそこからはじまるのです。
BRIEFINGのモデル ラインナップは、洗練された様々なシーンを想定し、どのようなスタイルにもフィットできるように開発されています。
BUSINESS・TRAVEL・SPORT…..CAR・TRAIN・JET…..
これらのシーンにおける究極の選択は、常に『耐久性のある機能美』が存在していなければならない。
発売以来、BRIEFINGは世界中で最も厳しい目を持つお客様に選ばれる最高品質のラゲッジ・ブランドへと成長を遂げてきました。
Briefing公式サイトより
Briefingの特徴
ブリーフィングは耐久性に高い素材・ミリタリーテイストの外観を、都会的なデザイン・優れた使い勝手へ落とし込んでおり、なんと言ってもその素材が象徴的な特徴です。
その素材は、バリスティックナイロンと呼ばれる素材を使用しており、かなりタフネスな素材となっています。
米国のデュポン社が開発した、通常のナイロンの5倍程度の強度を誇る、強靭なナイロン。元々は第二次世界大戦の航空機で着用する、防弾チョッキの材料として作られた。
ブリーフィングSQ PACKとは?
そんなブリーフィングのSQ PACKは、バックパック利用の1WAYのバックとなっています。スペックについて見てみましょう。
素材 | 1050デニール バリスティックナイロン |
原産国 | アメリカ |
容量 | 約17.4L |
重量 | 約0.91kg |
収納 | 内装: メイン収納部1:ポケット(大)×1(B4サイズ程度対応) ポケット(小)×2 メイン収納部2:ポケット(大)×1(A4サイズ程度対応,13インチ程度までのPC収納可能,クッション材は背面側のみ) メイン収納部は2層構造,どちらもB4サイズ対応。 外装: フロント:ジップポケット(小)×1 ジップポケット(中)×1 (着脱式キーホルダー搭載) |
素材の特性上、やや重い作りとなっていますが、実際に背負ってみると特に重さを感じることはありません。
また、容量に関してですが、普段は以下のような荷物を入れおります。参考までに。
- PC(mac book pro 13inch)
- PC(lenovo Think pad)
- 財布
- 書類(契約書など)
- 充電器(PC、スマホ用)
- 折り畳み傘
- 本(移動用1〜2冊)
上記は常に持ち歩いていますが、まだ少し余裕がありますので、一泊二日くらいであれば余裕で入ります!
ブリーフィングSQ PACKのサイズ感
次に、サイズについて見ていきたいと思います。
サイズスペック
SQ PACKのサイズは、公式サイト上のサイズは以下のようになっています。
幅 | 290mm |
高さ | 455mm |
マチ | 150mm |
持ち手 | 275mm |
リュックストラップ | 545~960mm |
実際も特に大きいと言うこともなく、普通の大きさといった所感です。
着用画像
では、実際に着用した画像からイメージを湧かせてもらえればと思います。
まずは上着を着ていないverから
次に、上着を来たverの着用画像です。
いかがでしょうか?マチ幅もむしろスリムに見えるかと思います!
見た目よりも収納が出来ますので、収納力があるのが伝わるかと思います。
ブリーフィングSQ PACKの特徴
次に、SQ PACKの特徴を3点見てみましょう!
スクエアフォルム
まずはフォルムからです。これまでいくつか画像でも見ていただいたように、スクエア型のフォルムとなっております。
かなり重い荷物を入れながら背負っても特に形が崩れることもなく、素材もバリスティックナイロンで強いことから、綺麗なスクエアを維持してくれます。
また、シルエットがスクエアであることから、カジュアル感が少ないため、ビジネス利用でも最適となっています!
2層式収納
次に、収納を見てみましょう。スペックの部分でも記載したように、SQ PACKは2層式の収納となっており、ポケットも豊富なため、バック内での整理も行いやすいのです。
まずは外ポケットから見てみましょう。
一番外側のポケットを開けると、このようになっています。大きめのポケットが1つ、小さい収納が2つです。また、外ポケット自体のマチも広いため、私はここに本を2冊ほど収納していたり、PCを入れたりもしています。
次に、内側のメインポケットを見てみましょう。
こちらはシンプルにPC用の収納のみになっていますが、こちらもかなりマチが広いです!
また、外ポケットも豊富で、大きめのポケットが2つついています。
私は上部には大きめの長財布を収納しています。
また、下側のポケットには、鍵を付けられるキーフックが付属しております。
私は普段ここに鍵を収納しており、バックを完全におろさずにも取り出せる絶妙な位置についています!
収納がかなり豊富なことが伝わりましたでしょうか?
留め具付き2本ハンドル
次に、ハンドルについて見てみましょう。
どんなバックパック、リュックにもハンドルは基本的についているかと思いますが、SQ PACKは2本ついてるだけでなく、留め具付きなのです!
まず、2本あると何が良いか。SQ PACKはその収納性の良さから、バック自体が比較的重たくなりがちです。また、見た目以上にマチが広いため、1本で持ってしまうと片側に傾いてしまったり、持ったまま歩いたりすることが大変になってしまいます。
しかし2本あることで、安定感がすごいです。これは実際に持っていただかないと伝わらないですが、ほとんどブリーフケースのような持ち心地で、中身が重かろうが、安定してそのまま持ち歩ける形となっています。なので、通勤電車の中でおろして持つことに不満がある方には非常におすすめとなっています。
また、留め具がついていることから、2本のハンドルが前後にバラバラになり持ちにくいなどと言ったこともないのです。
ブリーフィングSQ PACKの良いところ
色々と特徴を見てきましたが、改めてブリーフィングSQ PACKの良いところは以下の通りです。
1.何よりもカッコいい!
いくら機能性が良かろうが、結局見た目は大事です。着用画像を見ていただければわかりますが、さりげなく特徴的なブランドも伝わりますし、他の人と被りにくいのに伝統的なブランドを持っている所有欲も満たされます。
2.ビジネス向きのシンプルなフォルムなのに豊富な収納
スクエアフォルムでビジネスにも最適なフォルムなのに、収納力も兼ね備えいるバックパックはそう多くないのではないでしょうか?
また、フォーマル過ぎる形、デザインではないので、カジュアルな服装にもマッチすることが何よりもGoodです!
ブリーフィングSQ PACKの悪いところ
逆に、少し気になるところを見てみましょう。
1.値段がやや高い
値段ですが、やや値が張ります。
¥48,400(税込)となっているため、おそらく普通のサラリーマンの方ですと気軽に買うのは難しいかと思いますが、コスパとしては全然見合うことを保証します!
私も買ってみて思ったのですが、他のブランドのバックパックなどでは、使用していると多少の使用感などが出てきてしまいますが、SQ PACKについてはそれが無いのです!極端な話、デザインに飽きさえしなければ、子供にも受け継げるのではないかと言うくらいのタフネスなので、本当に長く使えます。
2.PC収納の耐久性
最後に、PC収納についてです。
このように、メインポケットにPC収納がありますが、クッションは入っていません。PC収納がメインの他のバックパックだとPC保護のために背面クッションが入っていたり、覆う部分が柔らかかったりしますが、特にそうした機能はありません!
とはいえよっぽど乱暴に使用しなければ実際にPCが傷付いたことは無いのですが、神経質な方はPCバックと併用されると良いかもしれません。
以上、SQ PACKの紹介でした!少しでも気になっている方の参考になれば幸いです!